東北大学コントラクトブリッジクラブwiki

2/1と異なるシステムだからといって、身構える必要はない。
大体普通。というか、1940-50年代の革命が優秀だったために今は普通になってる。

・4-3-2-1HCPカウントを用いたハンド評価
・12-13HCP以上でオープン
・1Mオープンは5枚保証
・基本1M優先で、長いところから開ける
　- 同じ長さは上から（例外：m33は1C）
　- 56系でリバースできない時は考える
・2D, 2M, 3XオープンはPRE
　- これも意外と革命
・2CはART STR
・ジャンプレイズはリミットレイズ
　- ちなみに昔はFGだった
・ストロングNT。1NT = 15-17、2NT = 20-21、3NT = 25-27
　- ちなみに昔は1NT = 16-18だった

また、使用コンベンションとしては
・Staymanは大体採用されている
・TRF、Gerber、4th suit FG、cueレイズは微妙
　- 入門レベルの講習会では採用していないことも
　- ウィークリーに出るようになる頃には割と採用されている
・smolen、NMF、ジャコビーNTは競技会に慣れてから
というイメージ。

[ほぼ伝わる]
・stayman
・テイクアウトX
[多分伝わる]
・TRF
・ネガティブX
・4th suit FG
・smolen
・cueレイズ
[微妙（要確認）]
・NMF（Check back 2Cのことも）
・Drury
・サポートX
・OGust
・カペレッティ
[伝わらないと思われる]
・2way G/T
・2way CB
・3カードレイズ、リバースバーゲン
・ギャンブリング3NT、Namyats 3NT

・2D, 2Mはto play
・NTは全部普通
・3XはNAT FG
・M5+のINVは2C then 2M
・1NT-2C;2Mのあとのジャンプシフトはアドcueだと思う
・4Mはto play
・4Cは置くべきでない（置かれたら04/1/2/3でAを答える）

1m-1M;1NT-2om = F1. オープナーはMあればビッド。

代わりに1way CBを使用している場合も。

(1NT)-?
X = PEN
2C = pup to 2D. any 1suiter
2D = Both M
2M = M + m

RKCBの代わり。4NTに対してAの枚数をステップで04/1/2/3で答える。
続く5NTはKの枚数を訊いていたりする。

平凡なINVは2NT
スートビッドはsemi NATかもしれないしhelpかもしれない
3MはINVかもしれない

雰囲気で頑張ろう

「仙台BCの5枚メジャースタンダードシステム」という意味であり、「仙台BCの標準的なシステム」という意味ではない。
競技会レベルでは2/1を使っている方々も多い。

・オープンは普通
・1X-2NT/3NT = 13-15/16-17
・1m-3m = FG、1M-3M = INV
・1NT後はステイマンがあってTRFはない。3XはFG
・2C-2D = ネガティブ（0-7HCP）
・2X-2NT = オーガスト
・4th suit FGはない、4NTはブラックウッド
・マイケルズcueはない、アンユージュアル2NTはある
・ネガティブダブル、テイクアウトダブルを使用

JCBL 普及スタンダードシステムについて

・1X-3XはNAT INV
・1M-2NTはNAT INV
・staymanとGerberのみON
・競り合いにおいて、ベーシックスタンダードではcueレイズはない
　- 総合復習コースでcueレイズを習う

四谷ベーシックスタンダード

1940年代にゴーレンが広め、今でもアメリカの非トーナメントプレイヤーの間でもっともよく使用されている。

wikipediaによると以下のコンベンションを用いる。

・1NT-2S = m S/O
　 - オープナーは3CをビッドしてP/C
・4NTはシンプルブラックウッド
　- 回答はステップで0 or 4、1、2、3
・2C-2D = waiting
・ウィーク2に対するレイズはNF
　- RONF（Raise on NF）って言うらしい
・ジャコビー2NT
・ネガティブダブル（2Sまで）
・マイケルズcue、アンユージュアルNT
・1NTオーバーコールに対するレスポンスは2Cのみオン
　- レスポンダーが買うほうがリードが有利
　- ゲームが薄いのでTRFからの展開が少ない
　- …と言いたいが、単純に2D NATで嬉しいというだけかも
　- system onの方がいい気がする