東北大学準公認団体コントラクトブリッジクラブに関するwikiです。

2-way checkback編集する

最終更新： mudone mudone 2019年02月19日(火) 17:49:47履歴

たとえば、オープナーが3枚、レスポンダーが5枚のハートを持っている場合、今までの方法ではフィットを見つけることはできない。
このような問題の解決のため考案されたコンベンションが、2-way checkbackである。

概要

1X-1M-1NT(所謂ワンワンワンノー)後に発動する。主にメジャーのゲームを探すために用いる。
2Cは、原則Cに関係無いINVであり、オープナーに2Dを置いてビッドを継続させるよう求める。
これにより、レスポンダーは自分の手をさらに示すことができるようになる。
2DはにDに無関係なFGであり、メジャーのゲームを探すことが可能となる。
では、実際のビッドの流れを見ていこう。

例

1D-1H;1NT-?
2C*:ART INV forcing to 2D
2D*:ART FG
2H:H S/O
2NT:NAT INV
3NT:to play
1D-1H;1NT-2C*;2D*-?
P:S/O
2H:5+H
2S:4+S ※4-card Sを隠す1NTの場合
3C:5+C
3D:4+D
3H:6+H 絶対にHでやりたい
3NT:5H COG
1D-1H;1NT-2D*;?
2H:3-card H
2S:4-card S ※4-card Sを隠す1NTの場合
1C-1S;1NT-?
2C*:ART INV forcing to 2D
2D*:ART FG
2H:4-card H & 5-card S S/O
2S:6-card S S/O
2NT:NAT INV
3NT:to play
1C-1S;1NT-2C*;2D*-?
2H:4-card H & 5-card S
2S:5-card S
1C-1S;1NT-2D*;?
2H:4-card H
2S:3-card S
2NT:no major
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