東北大学準公認団体コントラクトブリッジクラブに関するwikiです。

最重要事項は赤太字で表記しています。最低限、ここだけでも覚えてもらえたら大丈夫!
★部分は用語解説、灰色部分はコラム的な部分です。
最初は読み飛ばしても問題ありません。ライバルに差をつけたい人は読んでみてください。





運ゲーでなくすために

手札の強さを評価してみよう

新しい手札は引けましたか?
ではここで、新しいルールを追加します。

あなたの手札の強さを発表してください。

「けっこう強い!」「まあまあ」「あんまり良くない」「沼ダリチュ囲いヒム
ナンセンスですね。東北大生(しかもここを見ているのはたいてい理系学生でしょう)たるもの、定量的にいきましょう。

自分の手札に点数をつけ、それを宣言しましょう
点数の数え方は以下の通りです。
種類点数
A4
K3
Q2
J1
その他0

計算を間違えないでくださいね。
部員でもたまーに点数を数えられなくなる奴がいます

攻撃側と防御側、デクレアラーとダミー


点数が出たら、ペアの点数の合計を相手ペアと比べます
点数が多いペアが攻撃側少ないペアは防御側となります。
なお、「コントラクトブリッジ」ではこの発表は行いません。間違えて自分の手札の強さを公表してしまわないよう、気をつけましょう。

さて、攻撃側のペアの2人のうち点数の少なかった方のあなたに、残念なお知らせがあります。
全ての手札を、表向きでテーブルの上に広げてください。マークごとに並べてもらえると助かります(下の画像を参照)。


加えて、このゲームではあなたは、自分の意思で出すカードを選ぶことはできません
正面に座っている味方の言うがままにカードを出してください

★攻撃側の2人の内、手札を公開する側の人を「ダミー(=操り人形の意)」といいます。
 一方、自分のカードを出したり、ダミーに指示を出す人は「デクレアラー」と呼ばれます。


↑悪いダミーの例。デクレアラーの指示も聞かずソシャゲをする人間の屑

勝利数の宣言


ではいよいよゲーム開始...の前に、もう一つだけすることがあります。
デクレアラーとなった人は、自分たちが何巡勝てそうかを考え、宣言しましょう。
ただし、過半数の点数を持っている以上は、7巡以上勝つのは当たり前です。
7から13の間で、勝てそうな回数を考えてください。ダミーの手札を参考にしても構いません。

「コントラクトブリッジ」では、「オークション」という特殊な方式で、攻撃・防御側と、予想勝利数を一気に決めてしまいます。
なかなか難しいですが、ブリッジの奥深さの半分はここに詰まっているといえます。楽しみにしていてください。

用意はできましたか?

では、最初の一枚を、デクレアラーの左隣の人が出して、プレイ開始です!
攻撃側は目標勝利数を達成できるように、防御側はそれを妨害できるように、頑張ってください。

目標は達成できましたか?
次のステップでは、さらに新しいルール「切り札(トランプ)」を追加して遊んでみましょう。

まとめ

  • 手札の点数の数え方は、A=4点、K=3点、Q=2点、J=1点
  • 攻撃側はデクレアラーとダミーに分かれ、目標勝利数達成を目指す。

次→ 切り札で差をつけろ

2018年1月 F.N
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