東北大学準公認団体コントラクトブリッジクラブに関するwikiです。


要旨

(1X)-1Y-(any)-?で使用。
パートナーのオーバーコールへのレスポンスをTRFにすることで、2の代で辞めたいハンドとINV以上のハンドを両方示すことができる。

ブリテンver


(1C)-1S-(P)-?
1N = NAT. NF
2C = D
2D = H
2H = S. cue-bid raise
2S = S. single raise


(1D)-1S-(P)-?
1N = NAT. NF
2C = NAT. F1※
2D = H
2H = S. cue-bid raise
2S = S. single raise

※取り決め次第ではNFでも。普通はF1だが。以下同様。

(1C)-1H-(P)-?
1S = NAT. F1
1N = NAT. NF
2C = D
2D = H. cue-bid raise
2H = H. single raise


その後の展開


(1C)-1S-(P)-2C;(P)-?
2D = accept.
2H = NAT. NF
2S = NAT. NF
2N = NAT. 15pts+くらい? NFだが実質F1(ボロ長い手は3Dを置き、まともな手はゲームビッドをするので)
3C = D fit. F1
3D = D fit. 強すぎない
3H = ?
3S = NAT. good hand
3N = not use?
4X = D fit. SPL

雑感

一昨年くらいから使用していて、純粋に通常の取り決めの上位互換だと感じる。
Jeff Rubensが1980年代前半に"Bridge Useful Space Principle"と題して発表したのが競り合い時のTRFシステムの始まりらしいが、まさにタイトル通りusefulだと思う。

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