MのINVなどを事細かに伝えてS/Tやゲームを見つけやすくするコンベンション。
下の表は1Mオープン時のレスポンスをまとめた。
Bid | HCP | Mの枚数 | 名称 |
---|
2M+1 | 16+ | 4+ | Jacoby 2NT |
2M+2 | 10+ | 3枚丁度 | 3-card raise |
2M+3 | 10-11 | 4+ | Limit raise |
2M+4 | 7-9 | 4+ | Constructive raise |
3M | 0-5 | 4+ | Weak raise |
3NT | 13-15 | 4+、BAL | Jacoby 3NT |
3S,4X | 9-12 | 4+、X1- | SPL |
4M | about 5 | 5+、unBAL | to play |
となっている。
オープナーのリビッド以降については詳細に
※よく見ると上の分類はMECEでない。4枚サポートで抜けてるレンジが3つある
・BALでない13-15HCP:2M+1をビッド
- 4枚サポートでシングルトンがある手は+3HCP程度の価値がある
・6HCP:2Mか2M+4か3Mをビッド
- 1番雰囲気が近いものをビッドする。BALなら大体2M
・12HCP:2M+3をビッドして3Mが返ってきたら4M
- 3NTと置くとオーバービッドが怖いがゲームはやる
- もちろんいい12HCPなら最初に3NTをビッドしていい
※適宜ハンド評価をして調整する必要がある。例えばシングルトンのある8HCPは2M+3をビッドする
※弱すぎる4枚サポートは3Mをビッドしなくてもいい。特にVul